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shingles帯状疱疹後神経痛への治療
帯状疱疹とは？
帯状疱疹は水痘帯状疱疹ウイルスが原因で発症する病気で、子供の頃にかかった水痘帯状疱疹ウイルスが神経の中に残り、いったんは不活性化して無症状のまま経過するものの、何らかの原因で免疫力が下がると再活性化します。
その結果、帯状の湿疹ができたり、強い痛みが現れたりします。
帯状疱疹の症状
帯状疱疹の痛みは、大きく急性期の痛みと帯状疱疹後神経痛に分けられます。
急性期の痛み
急性期の痛みに対しては、抗ウイルス剤の投与などで治療し、強い痛みが生じている場合には神経ブロックを行って痛みの悪循環を断ちます。
帯状疱疹後神経痛
帯状疱疹が発症して時間が経過しても、痛みが残っている状態です。
多くの場合、湿疹は改善されますが、神経がダメージを受けているため痛みが続きます。
当院では帯状疱疹後神経痛に対する治療も行っていて、症状が現れている部位に応じて適切な種類の神経ブロックを行います。
shingles帯状疱疹後神経痛への神経ブロック
お顔を含む全身への治療が可能です
帯状疱疹後神経痛はお顔を含む全身の様々な部位に症状が現れます。
広範囲に及ぶ痛みを緩和させるために、東大阪市・布施のルナペインクリニックでは星状神経節ブロックと硬膜外ブロックを中心に治療を行います。
星状神経節ブロックは首・顔・上肢（腕）の痛みが治療対象となり、硬膜外ブロックは首より下の痛みが対象となります。
現れている症状の部位に適した方法を正確に見極めて、効果的につらい痛みを緩和します。
