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【コラム】変形性膝関節症で強い痛みがある方

2025.03.01

変形性膝関節症で強い痛みがある方

東大阪のルナペインクリニックでは、患者様の痛みに向き合い“痛みのない快適な毎日を”お過ごしいただくために日々診療にあたっています。このブログでは、痛みに関する患者様のお悩みにお応えできるようにさまざまな情報をお届けしてまいります。
「階段の上り下りが辛い」「正座ができない」「夜間も痛みがある」このような膝の痛みで、お悩みの方は多いのではないでしょうか。実は、これらの症状は変形性膝関節症のサインかもしれません。ここでは、変形性膝関節症についてくわしくご紹介します。

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症は、膝関節のクッションとして働く軟骨が徐々に摩耗していく病気です。加齢や長年の負担により、やがて骨と骨が直接こすれ合うようになり、痛みの原因となります。

変形性膝関節症の主な症状

初期は膝の違和感程度の軽い症状から始まります。

進行すると現れる症状

・立ち上がりや歩き始めの強い痛み
・長時間歩行後の痛み
・膝を伸ばしにくい・曲げにくい
・夜間や安静時の痛み
・正座やしゃがむ動作の困難

このような症状がある場合は、お早めに医療機関へ受診を

・朝起きたときに強い痛みがある
・膝を伸ばすときに引っかかる感じがする
・立ち上がりや歩き出しで痛みが走る
・正座で痛みを感じる

変形性膝関節症の治療方法

患者様の症状の程度に応じて、次のような治療を組み合わせておこないます。

物理療法

症状に合わせて温熱療法や冷却療法を行います。これにより、痛みの軽減や血行の改善を図ります。

薬物療法

消炎鎮痛剤の内服や、ヒアルロン酸の注入により、痛みと炎症の軽減を図ります。

ブロック注射による治療

当院では、痛みの原因となっている神経に直接アプローチするブロック注射治療をご提供しています。

<ブロック注射で期待できる効果>
・痛みの即時的な緩和
・炎症の軽減
・過敏になった神経の鎮静化
・痛みの悪循環の遮断

リハビリテーション

痛みが軽減してきた段階で、専門医の指導のもと、適切な運動療法を開始します。これにより、膝周りの筋力強化や柔軟性の向上を図り、日常生活動作の改善を目指します。

日常生活で進行を防ぐために

・過度な膝の使用を避けましょう
・正しい姿勢を意識しましょう
・適度な運動を継続しましょう
・体重管理に気を配りましょう

変形性膝関節症は、早期の適切な治療により、症状の改善が期待できる病気です

ルナペインクリニックでは、患者様の症状や生活スタイルに合わせて、ブロック注射治療を中心とした総合的な治療プランをご提案いたします。膝の痛みでお悩みの方は、我慢せずにご相談ください。当院では安全管理をしっかりとおこない、丁寧な治療を心がけておりますので、腰の痛みでお悩みの方は一度お気軽にご相談ください。専門医による適切な診断と治療で、痛みのない快適な生活を取り戻すお手伝いをいたします。

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